下駄骨折


今日も診療所で骨折を診察。

患者さん曰く、「足をぐねったら、バキバキって音が・・・」

レントゲンの結果、第5中足骨基底部の剥離骨折、いわゆる「下駄骨折」

         FootPhysicians.comより。Avulsion fractureと書いてあるところ。
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この骨折は、足を内向きに捻挫した際に第5中足骨基底部に付着する短腓骨筋腱が過伸展し、腱に引っ張られて剥離骨折を生じるもの。

通常はRICE(Rest, Ice, Compression, Elevation)→シーネ固定で、約4週間ほどで骨癒合するとのこと。
あまりずれる位置ではないし、偽関節が生じても症状は少ない様です。
これより少し遠位部のJones骨折は、骨がずれやすいので要注意(サッカーの小野選手が以前そうでしたよね、確か・・・)。


患者さんは松葉杖で帰宅されました。


しかし、学生のときなかなか覚えられなかった足の骨の名前ですが、骨折の診療をするようになったら結構覚えられるものですね。


    ・・・雨のため少し暇な診療所より・・・
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